Hello, Standart

今月もやってきました。Standartの時期ですね。
今号のキーワードは「ドライバー」「旗」「コーヒー」
ワクワクしますね。どんな内容が待ってるのやら。内容をここで書いてしまうとネタバレになってしまうので割愛します。届いてまず思ったことは、「え、小さくなった？」「え、今号ちょっと分厚くない？」です。
公式のインスグラムを確認してみると、今号から判型がマイナーチェンジしたことがアナウンスされてました。ちょうど良いサイズ感、分厚さになって個人的には嬉しいです。

今号の豆

Standartは内容もさることながら、付属するサンプルビーンズが半端なくクオリティ高くて面白いのが特徴ですよね。今号の豆はMountain moverさんから、Yeast Fermentaion Naturalが届きました。ワクワク。

今回の豆はYeast Processという聴き馴染みのない方法を用いられています。
Yeastは日本語で酵母、つまりこの豆は発酵のプロセスで酵母発酵させたNatural Processのコーヒーとなっています。酵母発酵といえばビールやワイン、パンを作ったりするときに用いる手法です。それをコーヒーにも使えるだなんて驚きですね。以下、今回のコーヒーの情報です。

コーヒーを淹れてみた

さて、MOUNTAIN MOVERさんのInstagramを覗いてみるとエイジング期間的にすぐ飲むのが良さそうだったので速攻で淹れてみました。

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淹れ方はONIBUS COFFEEさんの浅煎りの淹れ方を参考に。
淹れ方はかなり大事なので、是非試してください。
今回使用した器具：ケトル・温度計・スケール・ドリッパー

飲んでみた感想

めちゃくちゃフルーティーで、ピーチの香り、酸味、そして甘みを強く感じました。飲んでしばらくして口の中に残る香りはグレープみたいな感じ。2023年飲んだコーヒーの中で個人的ベストを更新かな。是非ともリピートしたい味でした。MOUNTAIN MOVERさん公式サイトで販売開始されるのが待てない笑

最後に

今月のStandartも大満足でした。年間8900円でこんなに面白い雑誌と美味しい豆をもらえるサブスクはそうないと思います。まだStandartを購読してない人はぜひ購読を考えてみてください。こちらからHPにとべます

Standartについて

Standartは、コーヒーにまつわるチャレンジングなテーマを扱いながら、個性溢れるアーティストと協業し、表紙から裏表紙までコーヒージャーナリズム満載でお届けします。定期購読すると、雑誌と一緒に世界トップクラスのロースターから豆が送られてきます。
毎号増刷なしの限定部数販売。Standartが読めるのはオフラインだけ。

今回使用した器具一覧