【SCAJ2024】アジア最大級のスペシャリティコーヒーイベント

はじめに

毎年行われるSCAJ。初日だけですが、今年も行ってきました。この記事では2024年のSCAJのレポを皆さんにお伝えできたらと思います。

SCAJって?

SCAJは Speciality Coffee Association of Japanの略です。日本スペシャリティコーヒー協会の名前がそのままイベント名になってるんですね(知らなかった)。SCAJの特徴はなんといっても、その規模の大きさです。アジア最大級で、国内外から350社もの出展、展示面積16,000㎡に540小間が出展、4日間で約7万人が来場という、大規模な展示会です。コーヒー業界の人から、一般消費者まで、さまざまな層の人が楽しむことのできるイベントになっています。

SCAJに行ってみての感想

SCAJは最近毎年行っているのですが、年々規模が大きくなってきていることに驚きを隠せませんでした。個人的に今年印象に残ったのは次のとおりですかね。

コマンダンテを購入できるようになった

近年、ずーーーーっと品切れで入手困難だったコマンダンテが今年のSCAJでは多くの人が手に取り購入できるようになっていました。楽天なんかのECサイトの在庫も戻ってるので、そんなに驚くことじゃないかもしれませんが、やっぱり手にとって試してみて購入する、この購買体験ができるようになったのはめちゃくちゃ熱かったです。とか言いながら、僕は買ってないんですけど笑

中国から雲南省の豆を扱う企業が出展

近年盛り上がっている生産地といえば、中国雲南省ですよね。Mountain moverが去年提供してくれたシングルオリジンはまさにピーチティーで、一瞬でファンになりました。去年も出店していたのかもしれませんが、例年に比べてなんとなーく、中国の出店者が増えていた気がします。時代が動いてるって感じでめちゃくちゃ熱かったです。

多様なコーヒー器具たち

近年、新しいコーヒー器具がめちゃくちゃリリースされています。普段なんとなく過ごしていると新しい器具が発売されたんだーって思うくらいですが、SCAJに行くと、その器具がアベンジャーズが如く勢揃い。なので、えええええ、こんなにもコーヒー器具あるんだ、えええ、この器具ってこんな高かったの?みたいに、新鮮な体験をすることができました笑。そんでもって、器具が多すぎて、名前を全然覚えられない笑
個人的に印象に残ったドリッパーの写真だけでも少し紹介。もっといっぱい有りました。一つひとつ詳しくはまた別の記事でかけたらかきます。

このコーヒドリッパー面白くって、SCAJの開場では自分好みのドリッパーを作れちゃう、そんな体験ができました。普段は下の画像のように、モデルごとに色が決まっているみたいです。

鹿威しの要素が詰まった滴下式コールドブリュワー。上部から流れてくる水が鹿威しにたまって、一定量溜まったらコーヒーに落ちていく。伝統とモダニズムをかけ合わせたような抽出器具でした。

透明なエアロプレスも。

エアロプレスといえば、黒字に赤文字、金文字が有名ですが、なんと、透明なエアロプレスが。

小川珈琲で扱ってるみたいです。より抽出過程を見て楽しみたい人におすすめらしい。

まとめ

こんな感じで、結構驚きが詰まった、SCAJ1日目でした。エスプレッソマーシンとか、コーヒー豆とか、まだまだ語りたいことはあるものの、写真を乗せて共有できないので、断念・・・

また次の機会にご紹介します。

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