コーヒー

 Standart 2022 Winterが届きました

   COFFEE BLOG


お久しぶりです。コーヒーが大好きな大学生Uです。11月、何の月でしょうか?そうですStandartが届く月です。Standartが届く月はワクワクしますね。今月も楽しみすぎて、夜しか寝れませんでした。ということで今回はStandartについておはなししたいと思います。
ちなみにStandartの定期購読はこちら

Standartとは?

“Standart”この雑誌、聞き覚えない人も多いと思います。それもそのはず、Standartはスペシャルティコーヒーの文化を伝えるための雑誌。なので書店で置いてるところはあまりみたことがありません。コーヒー愛好家やコーヒーに関連している職業の方、コーヒーの文化をつなぐことを目的に発行されています。コーヒー屋さんなんかに行くと置いてることが多いです。コーヒーと〇〇のようなものからバリスタへのインタビュー、豆知識などなど、内容は多種多様です。毎回読むと”へえ”が止まらず、もっとコーヒーを知りたいと思わされます。内容もさることながらStandartの魅力の一つは、必ずついてくるサンプルコーヒーです。

サンプルコーヒー

Standartには毎回世界最高クラスのコーヒーがついてきます。人間なんだかんだ馴染みの店で馴染みのコーヒーを買ってると思います。そんな私たちにとって、このサンプルコーヒーは数少ない新しい出会いです。普段飲まないような産地、加工法のコーヒーに出会えます。

今回のコーヒー

今回のStandartのサンプルコーヒーはBLUE TOKAIのお豆。IndiaはChikmagalur地方のコーヒーです。インドのコーヒーは初めての出会いでした。

region:India Chikmagalura
Flavour:Milk Chocolate,appricot and strawberry

封を切ってみるとフルーティーで華やかな香りが。ナチュラルで浅煎りなので甘さも感じさせる香りがたまりませんでした。

このコーヒーはチクマガルール地域のケレハカル産地でティパイア家が4代に渡って経営してきた農園で採れたもの。このロットは特に生豆の持つフルーティーでワインのような香りを強調するためにバルブ付きのPET製バレルの中で管理された発酵を加えているそうです。どうやって淹れようかと悩みながらBLUE TOKAI COFFEE ROASTERSさんのHPを訪れてみると入れ方まで書いてくれてたのでそれを参考に入れてみました。甘味と酸味をきれいに感じ取ることのできる美味しいコーヒーでした。

淹れ方

抽出中のコーヒー

16gのコーヒー豆を中細挽きにして準備する。器具はV60で湯温は90℃。

1投目50ml ステア3回

2投目100ml / 0:30 スピン3回

3投目100ml / 1:30